住まい購入お役立ち情報　その10　すまい給付金

すまい給付金とは？

年収基準等に適合すれば最高３０万円給付される　すまい給付金

　住まい給付金は消費税率引き上げによる住宅取得者の負担を緩和するために設けられた制度です。

　住宅ローン減税と合わせて負担の軽減を図るものです。

対象者

　　①住宅の所有者：不動産登記上の持分保有者

　　②住宅の居住者：住民票において、取得した住宅への居住が確認できる者

　　③収入が一定以下の者：消費税率８％時　収入額の目安が510万円以下

　　　　　　　　　　　　　消費税率10％時　収入額の目安が775万円以下

　　④住宅ローンを利用しない場合のみ、年齢が５０歳以上の者

　　　消費税率１０％時には、収入額の目安が６５０万円以下（都道府県民税の

　　　所得割額が13.30万円以下）の要件が追加されます

すまい給付金における住宅ローンとは

　　①自ら居住する住宅の取得のために必要な借入金

　　②返済期間が5年以上お借入

　　③金融機関等からの借入（住宅ローン減税の対象となる住宅ローンと同じもの）

　　　注：親族・知人からの借入金は住宅ローンとみなしません。

対象となる住宅

　　①引き上げ後の消費税率が適用されていること

　　②床面積が５０㎡以上であること

　　③第三者機関の検査を受けた住宅であること等

　　　注：新築住宅や中古再販売、住宅ローン利用の有無によって要件が異なります

実施期間

　　平成２６年４月以降に引き渡された住宅から、税金面での特例が措置される

　　平成３３年１２月までに引渡され入居が完了した住宅を対象

　　注：消費税率５％が適用された住宅は給付対象外です。

申請方法

　　すまい給付金の申請は、住宅取得者が行います。

　　持分保有者が複数いる場合はそれぞれで申請が必要です。

　　取得した住宅に居住後に、給付申請書に必要書類を添付して申請することが必要です。

　　申請は、全国に設置するすまい給付金申請窓口へ持参またはすまい給付金事務局への

　　郵送により行うことができます。

※弊社物件購入時にご不明な点等、担当スタッフにお問合せ下さい。