リノベ通信

木工事晴れて完了!ところで「木工事」って?

木工事晴れて完了!ところで「木工事」って?

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福岡市中央区平和3丁目のリノベーション現場が無事「木工事完了」しました。

「木工事」って何?という業界新入社員の皆様にお教えしましょう。木工事とは木材を使った工事の総称で、大工さんが行う「大工工事」もほぼ同じ意味です。


つまり木工事が完了したということは、大工さんの仕事もここで終わりとなるので、帰って飲むアサヒ「生ジョッキ缶」がとびきりオイシイ日という訳です!一つの区切りの日ですね。氷結イチゴチューハイかもしれませんが。


木工事は細かく分けると構造工事・下地工事・造作工事の3つに分類されます。全て同じ大工さんが担当します。


構造工事:柱や梁、屋根など構造上重要となる部分の工事

下地工事:天井、壁、床などの骨組を作る工事

造作工事:断熱材、階段、窓の額縁、ドア枠、配管などの工事


どの仕事も密につながっているので、やっぱり手が抜けないというお話が前回のリノベ通信でした。


ここからクロス工事、設備工事、電気工事、左官など、それぞれの部位を完成させる工事が始まります。


ほぼ完成形が見えているのですが、ここからまだ1ヶ月近く工事は続きます。焦りは禁物なのですが、見ている側は早く完成が見たくてヤキモキします。まぁ、完成形を想像して計画していますが、それでも楽しみです。

「答え合わせ」的な感じですね。正解した時の喜びと不正解だった時の。。。。。。

お客様からの「いいですねぇ~」「こんなに変わるんですねぇ~」や内覧時のビックリ顔を糧にモチベーションを保っています。


テレワーク対応の書斎や


リビングの見せ梁など魅力いっぱいの平和3丁目邸。完成まで今しばらくお待ちください!

「古い梁が好きな人に悪い人はいない」昔、祖父に聞いたよーな気がします。



STOCKHOME FUKUOKA

山根木材ホーム福岡支社
ストックホーム・フクオカ
福岡市南区長住1丁目1番48号
お問合せは0120-561-728
担当:松元