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住まい購入お役立ち情報 その6 新築と中古

住まい購入お役立ち情報 その6 新築と中古

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新築と中古ならどちらが良いか?

7個のポイントから比較してみると・・・

①立地

 新築:新しい街で探せる。

    新しい開発地や再開発、複数住戸の一体開発から選びやすい。

 中古:数が多く希望のエリアで探しやすい。

    市場に出る物件の数が多く「○○駅近く」、「生活施設が充実」などの

    限定条件により選択肢が増える。

②広さ

 新築:開放感を感じる物件を探しやすい。

    新築・中古の広さは物件によりけり。ただマンションは築年の古いもの

    よりも天井が高く、バルコニーの奥行きも広い。

 中古:リビングなどが狭いケースがある。

    マンションは築年数が古いほど天井高が低かったり、リビングが狭く見

    えがち。一戸建ては大きくかわりません。

③間取り

 新築:バリエーションが豊富。

    現在のトレンドに合わせたプランを見つけやすい。

 中古:選べるプランが少なくなりがち。

    築年数が古くなるほど、プランが固定される傾向にあり、DKタイプが

    多くなります。

④設備・仕様

 新築:最新の設備や仕様が充実しているため新築が優位。

    ディスポーザーなど新築時にしか設置できないものもあります。

 中古:最新のものでない可能性が高く、設備変更ができるか否かによる。

⑤隣近所

 新築:世代の近い家族一斉に入居することが多く、新たな環境になじみやすい。

 中古:中古は後から入居する分、新たな関係をつくる必要があるが、隣近所に

    どんな人が住んでいるか事前に確認できる。

⑥価格

 新築:条件が同じなら新築の方が高い傾向にある。

 中古:基本的に築年数が古くなるほど安くなる傾向にあるが、物件によっては

    リフォーム費用がかさむこともある。

⑦将来性

 新築:最新技術で高い性能の家を手に入れられる。

 中古:築年数が古ければ古いほど耐震性が不安のため耐震診断が行われている

    のかを確認した方がよい。