リノベ通信

ホントは悟られずに気に入ってほしい5つのポイント

ホントは悟られずに気に入ってほしい5つのポイント

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100点満点の家探しは可能か?
ハウスメーカーにとって永遠のテーマです。

こんにちは
山根木材福岡支店のリノベーション住宅
《ストックホーム・フクオカ》です。

満点は無理だろうというのが大半の意見とは思いますが、一生懸命家探しをしているお客様に、そんな一般論は届きません。

私たちにできることは、不便・不快という“減点”をできるだけ減らし、便利・快適という“プラス”を増やすこと。

今日はそのあたりの押さえるべきポイントをいくつかご紹介しましょう

POINT1
照明と自然光を使い分ける

外から見ると電球色ばかり灯っているマンションを時々見かけますが、読書や家事にはホントは昼白色が向いています。くつろいで過ごすなら自然光が、寝る前のリラックスタイムには電球色が活かせるように、窓や照明の配置を考えます。

若草(アフター)リビングのLEDダウンライト

POINT2
窓は最低限の数と面積に

夏は熱中症、冬はヒートショックと、命の危険と隣り合わせの日本の家事情。室内の温度を一定に保つために断熱性の高い窓は必須です

ちなみに今のご自宅で、1年中開けない窓、カーテンやブラインドが閉めっぱなしの窓は、向き、大きさ、位置のいずれか欠点があるはずですので参考になりますよ

田隈2(ビフォー)掃き出し窓

田隈2(工事中)将来、南側に家が建っても大丈夫なようにスリット窓に変更

POINT3
動線からコンセントは離す
スイッチは近づける

後悔することが多いのがコンセントとスイッチの配置ミス。暮らしをイメージできれば失敗は防げますが、もし無理でも上記のように配置してあれば、不便は防げます。コンセントは1か所に設ける数も大事です。

長住(アフター)

POINT4
動線はできるだけまっすぐがいい

土地や建物面積にゆとりがあるなら、動線はできるだけ直線的な方がいいでしょう。食事の用意、物干し、学校や職場からの帰りなど、モノを持って移動する時、大きな差が出ます。間取りによっては回遊性を持たせる方がいい場合もあります。

田隈2(工事中)リビングドアと階段が正対

POINT5
家に余白がある

特に使い道があるわけでもないスペースがあることを余白があるといいます。吹き抜けが最たるものですが、その他、玄関が広い、天井が高い、廊下が長いなど、文頭に「無駄に」を付けたくなるスペースこそ、余白として大事にしてほしい場所です。

余白があれば、将来、暮らしの変化に合わせて手を加えることも可能です。

田隈2ビフォーの広い玄関(吹き抜けは2階収納に変更)

まだまだ、たくさんポイントはあるので、またご紹介したいと思いますが、そんなことをアレコレ思い悩みながら進められるのもリノベーションの良いところです

ストックホーム・フクオカ
福岡市南区大池1丁目26番7号
お問合せは0120-561-728
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