【城南区樋井川高原の家】ふたつの環状動線がめぐる1階間取りをご紹介

記事掲載日：2022年12月22日

アイランド環状線と廊下環状線

ただいま分譲中の城南区樋井川7丁目リノベーションハウス。1階にはアイランドキッチンを回る動線と廊下を通って1階全体をつなぐ二つの環状線（回遊動線）がめぐっています。

ダイニングから見るとこんな感じ。回遊性がふたつあるのは珍しくプランする際に苦労しました。その甲斐あって性格の異なる二つの回遊性をうまくミックスできました。

キッチンを中心とした「アイランド環状線」のまわりにはお食事や料理、くつろぎやコミュニケーションといった暮らしの楽しさがあふれています。

アイランドキッチンをLDKの中心に設置。IHクッキングヒーターや三面開放型のサイドフードを採用することで壁となる要素を減らし開放感を上げています。背面には出窓を利用した収納棚を造作。

ダイニングは6.2帖の広さ。かなり大きめのテーブルが入れられますのでぜひ奮発してください。冷蔵庫や納戸が近いのでつい長居してしまいそうです。

ダイニングからリビングに出るルート。折戸のトール収納を新設しました。カウンターやリビングで使う物を入れます。左のアクセント壁はエコカラットプラス「つちのは」にびいろ。陶板のレリーフと焼きものの表情を再現したクラフト感あふれるデザインです。

リビングとアイランドキッチン。カウンター横の白い大きな壁はフリースペース。ポスターやアートフレームなど好きなものを貼ってデコってください。

新設したサッシはサーモスL。断熱性が高く窓に近づいても冷気を感じません。

キッチン向かいのカウンターテーブル。キッチンの家族の近くでお仕事や勉強がはかどりそうです。食事の時間になっても片付けなくていいのが実は大きなメリット。

もう一つの「廊下環状線」は手洗い、お風呂、トイレ、居室への移動をスムーズにする家事効率アップ型の回遊動線です。

右の玄関からダイニングまで通る廊下。1階最大の収納力を誇るトール収納が圧巻。ファミリークロークとして利用できます。

外から帰ったらこの廊下を通って・・・

洗面脱衣室で手洗いします。着替えもできるのでわざわざ2階に上がる必要がありません。

お洗濯、入浴もこちら。脱衣収納など棚がたくさんあります。

トイレも洗面脱衣室の隣にあります。階段下のスペースを有効活用し、手洗器も設置しています。

階段は二人並んで登れるほど幅広のステップ。見上げると装飾窓からの印象的な光が。あえてゆっくり登りたくなるような優雅さがあります。

二階に上る前に和室のおじいちゃん、おばあちゃんへのご挨拶も忘れずに！

樋井川邸1階の回遊動線設計はいかがでしたか。小さなお子様はこの動線を大喜びで駆け回ることでしょう。お父さんお爺ちゃん頑張って追いかけてあげてください。

物件ページはこちら

所在地／福岡市城南区樋井川7丁目22番15号
価格／5,980万円
交通／西鉄「東油山バス停」300ｍ
土地面積／409.93㎡（124.00坪）
建物面積／179.48㎡（54.29坪）
駐車場／２～４台

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山根木材ホーム福岡支社の中古住宅
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