リノベ通信

古ハイツを一戸建てに再生する|間取り発表!

古ハイツを一戸建てに再生する|間取り発表!

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福岡市南区井尻の古ハイツを解体する中、思わぬ掘り出し物を見つけたので、それを活かした間取りにしました


こんにちは。ストックホーム・フクオカです


古い賃貸用ハイツを、分譲住宅として再生するため現在解体中です。壁、床が剥がされ、骨格が見えてくるところまで来ました


近隣の方にはご迷惑をおかけしております。


元々が賃貸物件の場合、投資効果が最大になるように建てているので、色々と必要最低限な部分があります


それは仕入れる前から折り込み済みなので、きちんとした耐震性、断熱性、デザインを備えるところまで手を加えます


補強金具もすでに入り始めています


木材の継ぎ目を金具で補強することで、地震の際、引き抜かれないようにします


掘り出し物発見!

天井を剥いだところで、やっぱり出てきた掘り出し物!“太鼓梁(丸太梁)”です


これは見せ梁にするしかありません!


野蛮な組み方に見えるかもしれませんが、実はとても高い技術が必要で、クネクネ曲がる材木の“芯”を見極めるのは、熟練の大工さんにしかできない技。だから、新しく作ろうと思っても簡単にはできないのです


見せ梁にするには、屋根の勾配に沿って天井を作る必要があります


こんな感じ(当社施工例)


南区井尻古ハイツ再生|間取りはこちら


【1階】洋室3室と玄関の構成。BとCの2室は2in1ルームでつながっていて、将来分離が可能です。Aの主審室にはウォークインクローゼットを設置。広めの玄関も見所です


【2階】勾配天井と見せ梁のあるリビングダイニング、半独立型のキッチン、そして、高い収納力と回遊動線が魅力の水回りとしました


外から見ても「これがあのアパート!?」とビックリされるくらい、かっこよくなる予定です



駐車場のアスファルトも貼りなおします!お楽しみに!


●シリーズ『ツキノキ先生と語る 家さがし対談』

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STOCKHOME FUKUOKA

山根木材ホーム福岡支社
ストックホーム・フクオカ
福岡市南区長住1丁目1番48号
お問合せは0120-561-728
担当:松元・土師




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